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【DIY】ソフトドアクローザー 引戸が静かに半自動化

どぉもねっ

今回は引き戸のストレスを解消してくれるアイテム、「サヌキ Coconi SC-100」の取り付け&紹介します


    本日使用したのはこちら
  • サヌキ Coconi SC-100
  • ホルツ シリコーンリムーバー
画像の説明(例:らくハピ マッハ泡バブルーンのサムネイル)
引き戸のメリットとデメリット

メリット

  • 引き戸は開け閉めする際に、スイングドアのように追加のスペースを必要としません。そのため、狭い空間でも効率的に使用できます。
  • ノブを回す必要がなく、戸を横にスライドさせるだけで開閉できます。
  • 開けたままにしたり、少しだけ開けて換気をするなど、好きな位置で戸を止められます。

デメリット

  • 引き戸は隙間ができやすく、スイングドアに比べて音の遮断性が低いことがあります。プライバシーを重視する場合、問題になることがあります。
  • 室内引き戸は気密性や遮音性が室内ドア(開き戸)よりも低くなりがちです。
  • 強く締めると跳ね返ったり、少し開いてしまう事があります。
引き戸に向いている部屋・場所

家族の出入りの多い場所

  • 扉の開閉回数が多い場所では、室内引き戸が便利です。
  • 扉を開けたままにしておくことで、開閉の煩わしさを減らせます。

脱衣所や水回りなど風通しを良くしたい場所

  • 風通しを良くしたい場所に適しています。

収納スペース>

  • ウォークインクローゼットやパントリーなどの収納スペースにも適しています。

Coconi SC-100って?

株式会社サヌキが出しているこのアイテム、オフホワイト、セピアブラウン、ブラウンの3色あり、後付けタイプの引き戸を静かに閉めるソフトクルーザーで、強く締めると跳ね返ったり、少し開いてしまうような悩みもこのアイテムで解消できますよ。


箱の中身

箱の中身の画像

準備

まず、ストッパーユニットを分解し、ドア周りをシリコンオフでキレイに掃除します。

ストッパーユニット分解画像
シリコンオフの画像

位置決め準備

取り付け手順書に従い、ドアに10cmのラインにテープを貼ります。

取付け手順書の画像
テープを貼っている画像

ストッパーベースのセット

取り付け工具にストッパーのベースをセットし、10cmのラインに合わせて位置を決めます。

取付け工具にストッパーセットの画像

固定

ドライバーで下から押し付け、ストッパーベースを固定します。

ドライバーでストッパーベース固定の画像

本体の取り付け

本体のカバーを外し、黒い部品を両サイドに開いた状態で取り付けます。

本体を取り付けた画像

ストッパーの取り付け

引き戸を開け、同じようにストッパーのベースを取り付け、スペーサーを取り外します。しっかり上から押し付けて固定し、ストッパーを内側に取り付けます。

取付け工具にストッパーベースのセット画像
ストッパーベース固定の画像
ストッパ取付けの画像
ストッパ取付けの画像

仕上げ

最後に本体のカバーを取り付ければ完了です。

取付け工具にストッパーベースのセット画像

取り付けは非常に簡単で、特に建具の加工などは不要です。両面テープでの取り付けも可能ですが、不安ならネジ止めにも対応しているので、より安心感がありますね。

使ってみた感じは、取り付ける前と比べてドアが若干重くなったくらいで、特に大きな違和感はありませんでした。これでうるさかった引き戸の音や、ちょっとした開きが解消され、快適になりました。

取り付けも簡単で、価格もリーズナブル。残りの引き戸にも取り付けようかなと考えています。

引き戸の問題に悩んでいる方は、試してみてはいかかでしょうか