1. HOME
  2. 蓄電池

蓄電池導入前と導入後の1年間の電気料金の比較

どぉもねっ

どうもね今日は蓄電池を導入して1年経ったので、導入前と比べて電気代がどれくらい変わったか公開したいと思います
1年間の電気代のサムネイル)
蓄電池を使ったエネルギーの効率的な使い方についての要点は以下の通りです
  • 充電時間の最適化:電力料金が安い時に充電し、高い時に使用する。
  • 電力使用量の管理:不要な電力消費を削減する。
  • 高効率な蓄電池の選定:コストパフォーマンスが高い製品を選ぶ。
  • エネルギーマネジメントシステム(EMS)の活用:充放電計画を自動で最適化する。
  • 緊急時への備え:災害時の電源としても利用可能。
  • 定期的なメンテナンスと点検:蓄電池の性能を維持する。
  • 節電対策との併用:日常生活での節電対策を行う。
これらのコツを実践することで、蓄電池を通じてエネルギーを効率よく使用し、環境に優しい生活を送ることができます。

2022年3月2日から2023年3月1日の電気代の合計は175,659円

2022年度の電気代の画像

蓄電池を導入した2023年3月1日から2024年3月1日の電気代の合計は 92,4188円

2023年度の電気代の画像

蓄電池を導入したことによって1年間で電気代が83,171円安くなりました。

蓄電池をコミコミ47万4000円で設置したので、約6年で元が取れる計算になります。

この蓄電池は10年充電可能容量を保証されていますので、余裕で元が取れそうです。

蓄電池を導入してからの発電量は5707kWh、消費量は8885kWh、売電量は1101kWh、買電量は4279kWh、自給率は64%でした。

蓄電池を導入してからの発電量の積算画像

一般家庭でできる代表的な節電方法は

  • 待機電力を減らす:家電製品の待機電力を削減し、使わない家電はコンセントを抜いておくか、省エネモードを活用する。
  • 照明のスイッチをこまめに切っておく:部屋を出る際には照明を消しす習慣をつける。従来の電球や蛍光灯からLED電球への交換。
  • エアコンの使い方を工夫する:適切な室温設定にし、扇風機やサーキュレーターを活用して効率的に冷暖房を行う。
  • 冷蔵庫・冷凍庫の使い方を工夫する:冷蔵庫と冷凍庫は節電のポイントが異なるので、適切な温度設定や使い方を考える。
  • 家電製品の選択:エネルギー消費効率の高い家電製品、特に冷蔵庫や洗濯機などの大型家電は、省エネタイプを選ぶ。


我が家には太陽光が付いているので、エコキュートの湯沸かし、ご飯を炊く、などを昼間にするようにしました。

卒FITしているので余った電力を売電する事よりも、自家消費する為に蓄電池は欠かせない物になりました。

蓄電池を導入してから節電に対する意識がかなり変わりました。

2024年5月以降は政府の支援が終了し、標準的な使用料の家庭で最大910円くらい値上がりする可能性があるそうです。値上げを公表してる大手電力会社もあり、今後電気代は一体いくらになることやら。

電力の自由化の今、電力会社の乗り換える事も考える必要があるかもしれませんね。

ただ、新電力会社の倒産・撤退などが相次いでいるので、我が家はしばらくこのまま変更しないでいようと思います。

卒FITした方は、補助金を上手に活用して蓄電池を導入してみてはいかがでしょうか