【実録】業者見積もり30万が数万円に。9m超ロングブラシで挑む「外壁洗浄」DIY完全ガイド
どぉもねっ
家を購入すると、避けて通れないのが外壁の汚れ問題です。
あの輝きはどこへやら、雨だれや排気ガスの黒ずみ、そして謎の緑色のコケ……。
今回は、地面に立ったまま2階の屋根付近まで洗うことができる驚異のツールを紹介したいと思います
-
本日使用したのはこちら
- 給水伸縮高所掃除ブラシ
1. 知らないと損をする「外壁洗浄」の重要性
「掃除なんて、気が向いた時でいいでしょ?」と思われがちですが、実は外壁のメンテナンスには適切なタイミングがあります。
国土交通省が発表している「住宅の長持ちガイドライン」でも、外装の定期的な点検と清掃は、住宅の寿命を延ばすための必須項目とされています。
外壁に付着したコケやカビは、湿気を呼び込み、外壁材(サイディングなど)の防水塗装を徐々に痛めていきます。
塗装が剥げると、そこから雨水が侵入し、構造体の腐食やシロアリ被害を招く原因にもなりかねません。
つまり、こまめに「洗う」ことは、将来の数百万円単位の修繕費を節約することに直結するのです。
特に、中古住宅を購入された方は要注意です。前の住人がどのようなメンテナンスをしていたか分からない場合、まずは一度リセットする意味でも全体を外壁洗浄することをおすすめします。
住まいのメンテナンスに関する詳細は、住宅リフォーム推進協議会のサイトなども非常に参考になります。
2. 圧倒的スペック!「給水伸縮ブラシ 9.0m」を徹底解剖
今回、私が数あるブラシの中から選んだのは、最大9メートルという圧倒的なリーチを誇る高所用洗浄セットです。
なぜ、この「9メートル」が必要なのか?
一般的な2階建て住宅の高さは、およそ7メートルから8メートル。市販の3メートル程度の伸縮ブラシでは、2階の窓までが限界で、一番汚れが溜まりやすい「軒下」や「2階の壁上部」には到底届きません。
この製品は最大9.0メートル。つまり、地面にしっかりと足をつけたまま、屋根のすぐ下まで楽々届くんです。
はしごに登って不安定な姿勢で作業する恐怖から解放される……これだけでも、diy派にとっては買う価値があります。
画期的な「ダイレクト給水システム」
ここが最大の推しポイントです。私の動画でも紹介していますが、このポールは先端のブラシの根元から直接水が出る仕組みになっています。
普通のブラシだと「バケツで濡らす→持ち上げる→擦る」の繰り返しですが、これは「水を出しながらひたすら擦る」だけ。効率が10倍くらい違います。
3. 【実践ステップ】ド素人でも失敗しない外壁洗浄の極意
それでは、具体的にどのように掃除を進めていけば良いのか、私の経験をもとにステップバイステップで解説します。
ステップ1:ポールの組み立てとホースの接続
ポール同士はジョイントをカチッとはめるだけ。ホースの接続もワンタッチです。
ここで一つ裏技ですが、ポールの長さを頻繁に変える場合は、ホースをポールの中を通さず、外側にビニールテープで数箇所固定する方が伸縮がスムーズになります。
ステップ2:汚れのひどい箇所への下処理
水だけでもかなり落ちますが、10年以上の頑固なコケには、あらかじめ噴霧器などで「外壁用洗剤」を軽くスプレーしておくと、面白いくらいスルッと落ちます。
ステップ3:上から下へ、一定のリズムで洗う
掃除の基本は「高いところから低いところへ」です。まずは2階の軒下から。
水が出ているので、ゴシゴシと力強く擦る必要はありません。ブラシの重みを利用して、滑らせるように動かすのがコツです。
汚れが浮き上がり、水と一緒に黒い汁が流れていく様子は、まさにデトックス。
4. 読者の「気になる」に本音で回答。外壁掃除Q&A
Q. 家庭用の普通の水道(蛇口)で水圧は足りますか?
A. 全く問題ありません。このブラシは高圧洗浄機のように「水圧で飛ばす」のではなく、先端から出し続ける水で「汚れを浮かせてブラシで掻き出す」仕組みです。一般的な庭の散水用ホースのリールがあれば十分な水量が得られます。
Q. ブラシでこすって外壁の塗装が剥げる心配はない?
A. 基本的には大丈夫です。ブラシはしなやかでコシのあるタイプなので、通常のサイディングなら傷つくことはまずありません。ただし、築20年以上で塗装が粉を吹いている(チョーキング現象)場合は、優しく洗うのがDIYの鉄則です。
Q. 9メートル伸ばすと、重くないですか?
A. 正直に言います。かなり「いい運動」になります。アルミ製で非常に軽量ですが、9メートルという長さはテコの原理でそれなりに腕力を使います。女性一人だと少し厳しいかもしれないので、ぜひご夫婦やご家族で協力して楽しんでください。
5. 正直レビュー。使ってわかったメリット・デメリット
忖度なしの感想をまとめます。
◎ メリット
- 圧倒的な節約効果 : 業者に頼む費用の数十分の一で、家全体の美観を保てます。
- 安全性が高い : 地面に足をつけたまま2階を掃除できる安心感は絶大です。
- 多用途に使える : 外壁だけでなく、窓ガラスや太陽光パネル、天井のクモの巣払いにも大活躍します。
△ デメリット
- 収納場所の確保 : 分割すればコンパクトになりますが、1m程度の棒が数本になるので、物置などのスペースは必要です。
- 水濡れ覚悟 : 高い場所から水が落ちてくるので、自分もそれなりに濡れます。カッパ着用をおすすめします。
6. まとめ:わが家をもっと好きになるために
作業を終えた後の清々しさは、言葉では言い表せません。
13年分の汚れを落としたことで、家が「ありがとう」と言っているような、そんな不思議な感覚になりました。
「家を購入して10年」は、家にとっても、住む家族にとっても一つの節目です。
最近、実家に戻られた方や、中古住宅を新しい拠点にされた方も、まずは外装をきれいにすることから始めてみませんか?
「パパ、家がきれいになったね。」
そんな家族の笑顔と、数十万円の節約。このブラシは、その両方を手に入れるための、最高に賢い投資になるはずです。
家族は気づかないかもしれませんが、自分自身の心は確実に洗われますよ(笑)
あなたの家も、新築の頃の輝きを取り戻しませんか?
最大9mの給水ブラシで、安全・格安に外壁DIYデビュー