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「バッテリー式チェーンソーは使えない」を過去にする。1100Wブラシレス搭載の怪物が凄すぎた

どぉもねっ

突然ですが、みなさんは普段どのようなチェーンソーを使っていますか?

「エンジン式は重いしメンテが面倒…でも電動はパワー不足でしょ?」そんな常識、今日で終わりです。

長年のエンジン派だった私自身、その固定観念を完全にぶち壊されました。

今回はSPGDSPSYの12インチバッテリー式チェーンソーを徹底レビューしたいと思います

    本日使用したのはこちら
  • SPGDSPSYの12インチバッテリー式チェーンソー
サムネイル

「バッテリー式チェーンソーは使えない」と言われていた時代の終わり

まず、Googleで検索すると出てくる「バッテリー式チェーンソーは使えない」というネガティブなキーワード。

これは、一昔前のバッテリー性能が低く、モーターも非力だった時代の話です。

しかし、今回紹介するこのモデル、スペックが桁違いです。

心臓部は「1100W強力ブラシレスモーター」

1100W強力ブラシレスモーター説明画像
コンパクトなボディに詰まった1100Wのハイパワー

従来のブラシモーターと違い、摩擦が少なく、高寿命で高出力な「ブラシレスモーター」を搭載しています。しかも出力は1100W。

これ家電で言うとドライヤーや掃除機の強モード並みのパワーが、手元のチェーンソーに凝縮されているイメージです。

驚異のチェンスピード「14.6 m/s」

木を切っている画像
14.6 m/sの高速回転で吸い込まれるように切れます

チェーンソーの切れ味を左右するのは、刃が回転する速度です。

安価な電動モデルだと4〜6m/s程度のものが多い中、このモデルは14.6 m/s。

これはエンジン式のエントリーモデルに匹敵、あるいは凌駕する速度です。

木材に刃を当てた瞬間、「ガガガッ」と止まることなく、「シュパパーン!」と吸い込まれるように切れていく感覚。

この快感を知ってしまうと、もう「電動は弱い」なんて口が裂けても言えなくなります。

直径35cmの丸太も一刀両断。作業効率が劇的に変わる

実際の作業シーンを想像してみてください。

あなたは今、自宅の裏山や畑で、伸び放題になった竹や、倒しておきたい雑木を目の前にしています。

これまでは、重いエンジン式を取り出し、燃料を入れ、チョークを引いて、何度もロープを引いてエンジン始動……。これだけで一苦労でしたよね。

トリガーを引くだけで即始動

このバッテリー式チェーンソーなら、バッテリーをパチっとはめて、トリガーを引くだけ。0.1秒でフルパワーです。

アイドリングの騒音も排気ガスの臭いもありません。

12インチ(約30cm)バーの実力

350mmの木を切っている画像
350mmの太さの丸太も余裕で切断可能

ガイドバーの長さは取り回しのしやすい12インチ。

最大切断径は350mm(35cm)に対応しています。

35cmと言えば、一升瓶の高さ(約40cm)より少し小さいくらいの太さ。庭木や竹林の整理はもちろん、薪ストーブ用の薪作りで太い丸太を玉切りにする際も、十分すぎるスペックです。

特に、竹林の伐採には最適です。竹は繊維が強く、切れ味が悪いと割れて跳ね返ってくることがありますが、14.6 m/sの高速回転なら、スパッと気持ちよく切断できます。

ユーザーに優しすぎる。「軽量&静音」設計

エンジン式を使っていて一番辛いのが「重さ」と「音」ですよね。

驚異の「1.6kg」という軽さ

軽さの説明画像

このチェーンソー、本体重量はわずか1.6kgです(バッテリー含まず)。

一般的なエンジンチェーンソーが3kg〜5kgあることを考えると、半分以下の重さです。

「1.6kgってどれくらい?」

大体、1.5リットルのペットボトル飲料と同じくらいです。

これなら、高い場所の枝を払う時も、不安定な足場で作業する時も、身体への負担が全く違います。女性や年配の方でも、片手で(※安全のため基本は両手推奨ですが)支えられる軽さは、長時間の作業において最強の武器になります。

早朝でも使える「62dB」の静音性

エンジン音が「バリバリバリ」と爆音なのに対し、このバッテリー式チェーンソーのノイズレベルは62dB。

これは「走行中の車内」や「普通の会話」程度の大きさです。

ご近所への騒音トラブルを気にして作業時間を制限していた方も、これなら早朝や夕方でも気兼ねなく作業ができます。別荘地での管理作業にもぴったりですね。

メンテナンスの常識が変わる。使い勝手を極めた機能たち

「電動はメンテナンスが楽」と言われますが、このモデルはさらに一歩進んでいます。

工具不要。チェーン調整

チェーン調整説明画像

作業中にチェーンが緩むこと、よくありますよね。

いちいちレンチを取り出して調整するのは面倒ですが、このモデルは「自動給油免工具チェーン調整」機能を搭載。

つまみを回すだけでチェーンの張りを調整できます。現場で工具箱をひっくり返す必要はありません。

自動給油システム

チェーンソーの寿命を縮める最大の原因は「オイル切れ」による焼き付きです。

この機種は自動給油機能を搭載しているので、オイルタンクに入れておけば、作業中に適量を自動でチェーンに供給してくれます。

切断能力を維持し、チェーンの摩耗も防いでくれるので、長く愛用できますよ。

自動給油システムの説明画像

バッテリー問題も解決。互換性と付属品の豪華さ

バッテリー式チェーンソーを購入する際、一番気になるのが「バッテリーの持ち」ですよね。

4000mAhの大容量バッテリーが2個付属

なんと、標準で4000mAhの大容量バッテリーが2個も付いてきます。

1個で作業している間に、もう1個を充電しておけば、実質エンドレスで作業が可能。

「作業の途中で電池が切れて、充電待ちで2時間休憩……」なんていう悲しい事態を防げます。

しかも、急速充電器付きなので、復帰も早いです。

バッテリーの説明画像

マキタ18Vバッテリーと互換性あり?

ここがDIY好きにはたまらないポイント。

商品名にある「BL18v電池互換」という表記。これは、多くのプロが愛用するマキタ製の18Vバッテリー(BL1860Bなど)が使える可能性が高いことを示唆しています。

もし既にお手持ちの工具バッテリーがあれば、それを流用してさらに長時間稼働させることも可能です。(※メーカー純正外の使用は自己責任となりますが、拡張性が高いのは大きなメリットです。)

届いてすぐ使えるフルセット

セット内容の画像
必要なものが全て揃ったオールインワンセット
  • 本体
  • 4000mAhバッテリー ×2
  • 急速充電器
  • チェーン刃
  • ポータブル収納箱(ハードケース)
  • 日本語説明書(PSE認証済み)

これらが全てセットになっており、しかもPSE認証済みで日本国内の電気安全法もクリア。日本語説明書も付いているので、海外製ツールにありがちな「使い方がわからない」というトラブルもありません。

収納箱が付いているので、オフシーズンの保管や、車への積み込みもスマートです。

どんな人におすすめ?

この【2025年高性能強化版】バッテリー式チェーンソーは、以下のような方に自信を持っておすすめできます。

  • 現在エンジン式を使っているが、重さとメンテナンスに疲れてきた方
  • 実家の裏山や畑、竹林の整備を頼まれている方
  • 薪ストーブ用の薪作りを自宅の庭で行いたい方
  • DIYで少し太めの木材を加工したい方

まとめ:これからの時代の「賢い選択」

「バッテリー式チェーンソーは使えない」という言葉は、もはや過去のものです。

1100Wのブラシレスモーターと14.6 m/sの高速回転を手に入れたこの2025年モデルは、プロの現場でも通用するポテンシャルを秘めています。

何より、スイッチひとつで静かに始動し、軽々と木を切り倒していく軽快さは、一度味わうと病みつきになります。

汗だくになってスターターロープを引く時間は、もう終わりです。

木を切っている画像

週末の庭木手入れから、本格的な山林の開拓まで。

あなたの頼れる相棒として、この「青い高性能チェーンソー」を迎えてみてはいかがでしょうか?

作業時間が半分になれば、その分、淹れたてのコーヒーを飲んでログハウスでくつろぐ時間が増やせるかもしれませんよ。

もし気になった方は、ぜひチェックしてみてくださいね。