【衝撃】冷蔵庫の氷、本当にキレイ?放置でOKな「製氷機掃除」が神すぎた
どぉもねっ
突然ですが、みなさんに質問です。
「冷蔵庫の製氷機、最後に掃除したのっていつですか?」
…ドキッとした方、多いんじゃないでしょうか?(笑)
今回は、とっても簡単に製氷機がキレイになると噂の「氷クリーン自動製氷機洗浄剤」を徹底レビューします!
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本日使用したのはこちら
- 氷クリーン自動製氷機洗浄剤

なぜ、冷蔵庫の製氷機は掃除が必要なの?
「そもそも、なんで製氷機って汚れるの?」って思いますよね。
毎日きれいな水を入れているはずなのに不思議です。
実はこれ、私たちが思っている以上に大切なことで、大手家電メーカーのパナソニックの公式サイトでも、定期的なお手入れを推奨しているんです。
では、なぜ掃除が必要なのか。
その理由は、私たちが普段目にしている給水タンクや製氷皿以外にある目に見えない「給水パイプ」にあります。
このパイプ、細くて長くて、しかも冷蔵庫の奥深くにあるため、残念ながら分解して洗うことはできません。
そして、お掃除のプロであるダスキンさんのサイトによると、この「洗えない場所」に、日々の水道水に含まれるミネラル分(カルキ)が水アカとして付着したり、目に見えないホコリや雑菌が繁殖したりしてしまうことがあるそうなんです。
給水タンクをいくらピカピカにしても、その先の通り道が汚れていたら…?
想像すると、ちょっとゾッとしませんか?
汚れたパイプを通って作られた氷は、なんだかニオイが気になったり、よく見ると黒い点々(カビや汚れの可能性も…)が混じっていたりすることも。
「でも、分解できない場所の掃除なんて、どうすればいいのよ!」
そう、そこなんです。
そこで登場するのが、今回ご紹介する「氷クリーン」なんです!
【出会い】面倒な掃除からの解放宣言
私がこの「氷クリーン」に出会ったのは、まさに年末の大掃除計画を立てていた時。
「今年こそは冷蔵庫の製氷機掃除を…」とネットで検索の鬼になっていたところ、Amazonでやたらと評価の高いこの商品を見つけました。
「粉を入れて氷を作るだけ?」「ピンクの氷が出てくる?」「え、楽しそう」
レビューを読めば読むほどその手軽さと面白さに惹かれ、半信半疑ながらもポチリ。
これが我が家の冷蔵庫掃除の歴史を変えることになるとは、この時の私は知る由もありませんでした。
【実践レビュー】衝撃の「ピンクの氷」使い方を徹底解説
さて、お待たせしました!
ここからは、実際に「氷クリーン」を使って我が家の4年選手である冷蔵庫の製氷機を掃除していく様子を、ステップバイステップで詳しくレビューしていきますね。
ステップ1:準備はたったこれだけ
まず驚いたのが、準備の手軽さ。
用意するものは、「氷クリーン」1袋と、約300mlの水だけ。
特別な道具は一切必要ありません。この時点で、ズボラな私の心はガッチリ掴まれました(笑)。

ステップ2:給水タンクに粉と水を入れる
まずは、冷蔵庫の製氷機用の給水タンクを空にして軽くすすぎます。
そして、このタンクに約300mlの水を注ぎます。

「氷クリーン」の粉を1袋、サラサラ〜っと入れます。
鮮やかなピンク色の粉です。これは食品にも使われる「クエン酸」と「食品添加物色素」でできているそう。口に入る氷を作る場所だからこそ成分が安心なのはめちゃくちゃ嬉しいポイントですよね。
粉が溶けるまでよーくかき混ぜます。
あっという間に、タンクの水がキレイなピンク色に染まりました。なんだか理科の実験みたいで、ちょっとワクワクしてきます。

ステップ3:タンクをセットして、製氷スタート
製氷ケース内の氷を全部捨てて
ピンク色の洗浄液が入ったタンクを冷蔵庫にセットするだけ
え、本当にこれだけ?
あとは放置でいいの…?
そう、これだけなんです。
あとは冷蔵庫が勝手に洗浄液を吸い上げて、パイプの中を通り、製氷皿まで運んでくれるという仕組み。
私はこの間に夕飯の準備をしたり、ドラマを観たり…。まったく手間いらず。
忙しい方でも「ながら掃除」ができちゃうのは最高ですね!

ステップ4:【衝撃】ピンク色の氷がゴロゴロ…
製氷を開始してから、約1〜2時間後。
「カラン、コロン」と氷が落ちる音が聞こえてきました。
そーっと製氷ケースを覗いてみると…

で、出たーーー!本当にピンク色の氷だーーー
思わず声が出てしまうほど、見事なピンク色の氷がゴロゴロとできていました。
これは面白い。子どもが見たら大喜びしそうですね(笑)。
このピンク色の氷が、「ちゃんと洗浄液がパイプの隅々まで行き渡って、氷になりましたよ」という洗浄完了のサイン。効果が目で見てわかるって、すごく達成感があります。
このピンクの氷は、洗浄剤の成分が含まれているので、絶対に食べないでくださいね。
タンクの水がなくなるまで、できたピンクの氷はすべて捨てます。
ステップ5:すすぎ運転で仕上げ
ピンクの氷ができなくなったら、洗浄は完了です。
給水タンクを一度取り出し、中をキレイな水でよくすすぎます。
そして、今度はタンクに水道水だけを入れて、再度製氷をスタートさせます。
これは、パイプ内部に残った洗浄成分を洗い流すための「すすぎ」の工程ですね。
2〜3回ほど氷を作ると、すっかり透明ないつもの氷が出てくるようになります。
この透明な氷が出てきたらすべての掃除が完了です
お疲れ様でした!
…と言っても、ほとんど放置してただけなんですけどね(笑)。

「氷クリーン」を実際に使って感じたメリット・デメリット
さて、この感動的な掃除体験を終えて私が感じた「氷クリーン」のリアルな感想を、メリット・デメリットに分けてまとめてみました。
ここが最高。感動のメリット
- ① とにかく簡単、手間いらず : もうこれに尽きます。粉を溶かしてセットするだけ。あとは全自動。ブラシでゴシゴシしたり、細かい部品を分解したりする手間が一切ありません。「冷蔵庫の製氷機掃除」という、あれだけ高かったハードルが、一気に地面スレスレまで下がりました。
- ② 効果が目に見えて楽しい : やっぱり「ピンクの氷」が出てくるインパクトは絶大です。「掃除してる感」がすごいし、ゲーム感覚で楽しめます。面倒なはずの掃除がエンタメになるって、画期的だと思いませんか?
- ③ 安心の日本製・食品由来成分 : 主成分は食品添加物としても使われるクエン酸。万が一口に入っても…というレベルの安全性は、特に小さなお子さんがいるご家庭では重要なポイントですよね。安心して使えるのは本当にありがたいです。
- ④ 圧倒的なコストパフォーマンス : 私が購入したパッケージには、3回分の洗浄剤が入っていました。1箱で3回も掃除ができるんです。1年に2〜3回の掃除が推奨されているので、これ1箱で約1年分。そう考えると、かなりコスパが良いですよね。
- ⑤ 掃除後の氷が、なんだか美味しい(気がする) : 洗浄後に作った新しい氷でアイスコーヒーを飲んでみたら…気のせいかもしれませんが、いつもよりクリアで美味しい気がしました。嫌なニオイも全くなくなり、氷の透明度も増したような…。プラシーボ効果かもしれませんが、気分が最高です(笑)。
ここは注意。少し気になった点
正直、デメリットらしいデメリットは見当たらないのですが、あえて言うなら…という点を2つほど。
- ① 完了までに少し時間がかかる : 洗浄液で氷を作る時間と、すすぎで氷を作る時間、合わせると数時間かかります。ただ先ほども言ったように、基本は放置でOKなので「寝る前にセットする」「お出かけ前にセットする」など、ライフスタイルに合わせて行えば全く気になりませんでした。
- ② 一部の冷蔵庫では使えない場合も : 海外製の冷蔵庫や、一部の国産冷蔵庫(浄水フィルターがタンクと一体型になっているタイプなど)では使えないことがあるようです。購入する前に、パッケージ裏面や公式サイトで、ご自宅の冷蔵庫が対応しているかチェックすることをおすすめします!
こんなあなたにこそ使ってほしい
今回のレビューを踏まえ「氷クリーン」は特にこんな方におすすめしたいです
- 冷蔵庫の製氷機を一度も掃除したことがない方 → これ以上ないくらい簡単な「入門編」として最適です!
- 忙しくて掃除の時間が取れない方 → 放置でOKなので、あなたの貴重な時間を奪いません
- 中古の冷蔵庫を譲り受けた、または購入した方 → 目に見えない部分をリセットして、気持ちよく新生活をスタートできます
- 年末の大掃除を少しでも楽にしたい方 → 面倒な掃除リストから「製氷機」を消せます。心の負担が軽くなりますよ
- とにかく面倒なことは嫌い。なズボラさん(私の仲間です) → 大丈夫。あなたのために作られたような商品です(笑)。
まとめ:見えない場所の掃除で、暮らしはもっと豊かになる
今回は「氷クリーン自動製氷機洗浄剤」を使った、冷蔵庫の製氷機掃除の体験レビューをお届けしました。
あれだけ「面倒くさい」「やり方がわからない」と後回しにしていた掃除が、こんなに簡単で、楽しくて、しかもスッキリするなんて、本当に驚きでした。
毎日口にする氷だからこそ、その氷が作られる場所は、清潔に保っておきたいもの。
見えない場所をキレイにすると、なんだか気分までスッキリして、日々の暮らしが少し豊かになった気がします。
キレイな氷で作るキンキンに冷えた麦茶、カラカラと音を立てるハイボール、シャリシャリのかき氷…。
これからの季節、きれいな氷が大活躍すること間違いなしです。
あなたも「氷クリーン」で、衝撃のピンク氷体験をしてみませんか?
面倒な掃除から解放されて、安心で美味しい氷を手に入れてくださいね