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ダイソンV8掃除機のヘッド分解清掃完全ガイド!詰まったゴミもこれでスッキリ!

どぉもねっ

今回は、吸引力の変わらないただ一つの掃除機で有名なコードレス掃除機ダイソンV8のヘッドを分解清掃していきます。

    本日使用したのはこちら
  • Dyson(ダイソン) コードレス掃除機 Dyson V8

ダイソンV8掃除機は、その強力な吸引力と使いやすさで人気の掃除機です。しかし、長く使っているとヘッド部分にゴミや髪の毛が詰まり、吸引力が低下してしまうことがあります。そんな時、ヘッドを分解して清掃することで、新品同様の吸引力を取り戻すことができます。

ダイソンV8掃除機のヘッドを分解して清掃する方法を、写真付きで詳しく解説します。また、分解清掃する際の注意点や、よくある質問についてもまとめています。この記事を読めば、あなたも簡単にダイソンV8掃除機のヘッドを分解清掃できるようになれると思います。

ダイソンV8掃除機のヘッド分解清掃完全ガイドのサムネイル

    目次

  1. ダイソンV8掃除機のヘッドを分解清掃するメリット
  2. ダイソンV8掃除機のヘッドの種類
  3. ダイソンV8掃除機のヘッドを分解清掃する前に準備するもの
  4. ダイソンV8掃除機のヘッド分解清掃手順
    • ソフトローラークリーナーヘッドの分解清掃手順
    • ダイレクトドライブクリーナーヘッドの分解清掃手順
  5. 分解清掃する際の注意点
  6. メンテナンス頻度
  7. それでも吸引力が戻らないときは?
  8. よくある質問(Q&A)
  9. まとめ
汚れているヘッドの画像
  1. ダイソンV8掃除機のヘッドを分解清掃するメリット

  2. ダイソンV8掃除機のヘッドを分解清掃するメリットは、主に以下の3つです。

    • 吸引力の回復: ヘッドに詰まったゴミや髪の毛を取り除くことで、新品同様の吸引力を取り戻すことができます。
    • 悪臭の防止: ヘッド内部に溜まったゴミやホコリは、悪臭の原因となります。分解清掃することで、悪臭を防止することができます。
    • モーターへの負荷軽減: ヘッドにゴミが詰まった状態で使い続けると、モーターに負荷がかかり、故障の原因となります。定期的に分解清掃することで、モーターへの負荷を軽減し、掃除機の寿命を延ばすことができます。
  3. ダイソンV8掃除機のヘッドの種類

  4. ダイソンV8掃除機には、主に以下の2種類のヘッドがあります。

    • ソフトローラークリーナーヘッド: フローリングなどの硬い床に適したヘッドです。柔らかいナイロンフェルトで覆われたローラーが、大きなゴミから微細なホコリまでしっかり取り除きます。
    • ダイレクトドライブクリーナーヘッド: カーペットなどの柔らかい床に適したヘッドです。固めのブラシがカーペットの奥に入り込んだゴミをかき出します。
  5. ダイソンV8掃除機のヘッドを分解清掃する前に準備するもの

  6. ダイソンV8掃除機のヘッドを分解清掃する前に、以下のものを準備しましょう。

    • プラスドライバー(またはコイン): ヘッドのネジを外すために使用します。モデルによってはコインで回せるものもあります。
    • 手袋: 手を汚さないために使用します。
    • マスク: ホコリを吸い込まないために使用します。
    • ゴミ袋: 取り除いたゴミを入れるために使用します。
    • 古い歯ブラシや綿棒: 細かい部分の掃除に使用します。
    • ウェットティッシュや柔らかい布: ヘッドを拭き掃除するために使用します。
    • 必要に応じて中性洗剤:汚れがひどい場合に、薄めた中性洗剤を使用します。
    分解している画像
  7. ダイソンV8掃除機のヘッド分解清掃手順

  8. 注意: 分解清掃する前に、必ず掃除機の電源を切り、コンセントからプラグを抜いてください。また、バッテリーも取り外しておきましょう。

    ソフトローラークリーナーヘッドの分解清掃手順

    1. ヘッドを本体から取り外します。 パイプとヘッドの接続部にある赤いボタンを押しながら、ヘッドを引き抜きます。
    2. エンドキャップを外します。 ヘッドの側面にあるエンドキャップのロックを解除します。モデルによってはコインやマイナスドライバーが必要な場合があります。ロックを解除したら、エンドキャップを引っ張って外します。
    3. ソフトローラーを取り外します。 エンドキャップを外すと、ソフトローラーが取り外せるようになります。ソフトローラーをゆっくりと引き抜きます。
    4. ソフトローラーを清掃します。 ソフトローラーに絡まった髪の毛やゴミを、手やハサミを使って取り除きます。必要に応じて、水洗いしてください。水洗いする場合は、完全に乾かしてから元に戻してください。
    5. ヘッド内部を清掃します。 ヘッド内部に溜まったゴミやホコリを、古い歯ブラシや綿棒、掃除機の細いノズルなどを使って取り除きます。ウェットティッシュや柔らかい布で拭き掃除するのも効果的です。
    6. ソフトローラーとエンドキャップを元に戻します。 ソフトローラーをヘッドに差し込み、エンドキャップを取り付けてロックします。
    7. ヘッドを本体に取り付けます。 ヘッドをパイプに差し込み、カチッと音がするまで押し込みます。

    ダイレクトドライブクリーナーヘッドの分解清掃手順

    1. ヘッドを本体から取り外します。 パイプとヘッドの接続部にある赤いボタンを押しながら、ヘッドを引き抜きます。
    2. 回転ブラシをロックしているプレートを取り外します。 ヘッド裏側の端にプレートを止めているネジがあるのでプラスドライバーかコインを使ってネジを反時計回りに回して外します。そしてプレートを取り外してください。
    3. 回転ブラシを取り外します。 プレートを取り外すと回転ブラシを取り出せるようになります。回転ブラシを引き抜きます。
    4. 回転ブラシを清掃します。 回転ブラシに絡まった髪の毛やゴミを、手やハサミを使って取り除きます。ブラシの毛並みが乱れている場合は、コームなどを使って整えましょう。水洗いは避けてください。
    5. ヘッド内部を清掃します。 ヘッド内部に溜まったゴミやホコリを、古い歯ブラシや綿棒、掃除機の細いノズルなどを使って取り除きます。ウェットティッシュや柔らかい布で拭き掃除するのも効果的です。
    6. 回転ブラシとプレートを元に戻します。 回転ブラシをヘッドに差し込み、プレートを取り付けてネジを締めてロックします。
    7. ヘッドを本体に取り付けます。 ヘッドをパイプに差し込み、カチッと音がするまで押し込みます。
    分解し終わった画像
  9. 分解清掃する際の注意点

    • ネジや小さな部品を紛失しないように注意してください。 分解した部品は、トレイなどにまとめておくと良いでしょう。
    • 無理に力を加えると、部品が破損する可能性があります。 分解や組み立ては、慎重に行ってください。
    • 水洗いできるのはソフトローラークリーナーヘッドのソフトローラーのみです。 その他の部品は水洗いしないでください。水洗いした場合は、完全に乾かしてから元に戻してください。水分が残っていると、カビや故障の原因となります。
    • ダイレクトドライブクリーナーヘッドの回転ブラシは水洗い不可です。 水分を含むと劣化や故障の恐れがあります。
    • 清掃後は、必ずすべての部品が正しく取り付けられていることを確認してください。 部品が正しく取り付けられていないと、掃除機の性能が低下したり、故障の原因となったりする可能性があります。
    • 静電気が発生しやすい場所での作業は避けてください。 静電気は電子部品に悪影響を及ぼす可能性があります。
    掃除している画像
    掃除している画像
  10. メンテナンス頻度

  11. ダイソンV8掃除機のヘッドは、1ヶ月に1回程度を目安に分解清掃することをおすすめします。ただし、使用頻度やゴミの種類によっては、より頻繁な清掃が必要となる場合があります。吸引力が低下したと感じたら、早めにヘッドを清掃するようにしましょう。

  12. それでも吸引力が戻らないときは?

  13. ヘッドを分解清掃しても吸引力が戻らない場合は、以下の原因が考えられます。

    • ダストカップが満杯になっている: ダストカップが満杯になると、吸引力が低下します。ダストカップを空にしてください。
    • フィルターが汚れている: フィルターが汚れていると、吸引力が低下します。フィルターを清掃または交換してください。
    • パイプやホースが詰まっている: パイプやホースにゴミが詰まっていると、吸引力が低下します。パイプやホースを取り外して、詰まりを取り除いてください。
    • バッテリーの劣化: バッテリーが劣化していると、吸引力が低下します。バッテリーを交換してください。

    上記を試しても改善しない場合は、ダイソンのカスタマーサポートに相談することをおすすめします。

  14. よくある質問(Q&A)

  15. Q1. ヘッドの分解清掃は難しいですか?

    A1. いいえ、それほど難しくありません。この記事で紹介した手順を参考にすれば、誰でも簡単に分解清掃することができます。ただし、ネジや小さな部品を扱うため、紛失しないように注意してください。

    Q2. 分解清掃する際に、特別な工具は必要ですか?

    A2. 基本的にはプラスドライバー(またはコイン)があれば大丈夫です。ただし、モデルによっては特殊な工具が必要となる場合があります。

    Q3. 水洗いできる部品はありますか?

    A3. ソフトローラークリーナーヘッドのソフトローラーは水洗い可能です。しかしダイレクトドライブクリーナーヘッドの回転ブラシは水洗いできません。その他の部品は基本的に水洗いできませんので、ウェットティッシュや柔らかい布で拭き掃除してください。

    Q4. 分解清掃の頻度はどのくらいですか?

    A4. 1ヶ月に1回程度を目安に分解清掃することをおすすめします。ただし、使用頻度やゴミの種類によっては、より頻繁な清掃が必要となる場合があります。

    Q5. 分解清掃しても吸引力が戻らない場合はどうすればよいですか?

    A5. ダストカップやフィルター、パイプやホースの詰まりを確認してください。それでも改善しない場合は、バッテリーの劣化が考えられます。バッテリーを交換しても改善しない場合は、ダイソンのカスタマーサポートに相談することをおすすめします。

    キレイになったヘッドの画像
  16. まとめ

  17. ダイソンV8掃除機のヘッドを分解清掃することで、吸引力の回復、悪臭の防止、モーターへの負荷軽減などのメリットがあります。この記事で紹介した手順を参考に、定期的にヘッドを分解清掃して、ダイソンV8掃除機を快適に使用しましょう。