どぉもねっ

今回は「トイレの便座、そろそろ交換したいけど、業者に頼むと高いし、自分でできるか不安…」

そんな悩みをお持ちのあなたへ。この記事では、トイレの便座(ウォシュレット)交換を自分で行う方法を、写真付きで分かりやすく解説します。

DIY初心者の方でも安心して作業できるように、注意点や必要な道具、交換手順を詳しく紹介しますので、ぜひ最後まで読んで、快適なトイレ空間を手に入れてください。

本日使用したのはこちら
• 東芝 温水洗浄便座 SCS-T161
• 角利産業(Kakuri Sangyo) 工具セット MBK-27

• 費用を抑えられる！:業者に依頼すると、便座代に加えて工事費もかかりますが、自分で交換すれば工事費は不要。浮いたお金を他のことに使えます。
• 自分のペースで作業できる！:業者とのやり取りや、作業日時の調整が不要。自分の好きなタイミングで作業できます。
• 達成感を味わえる！:自分で作業することで、愛着が湧き、達成感を味わえます。

ウォシュレット交換は、DIY初心者の方でも比較的簡単にできる作業ですが、以下の点を確認しておくことが大切です。

ウォシュレットの交換には、止水栓の開閉など、簡単な水道周りの作業が必要です。不安な場合は、無理せず業者に依頼しましょう。

作業に必要な工具は、ホームセンターなどで購入できます。後述の「必要な道具」の項目で詳しく解説します。

ウォシュレット交換には、約1〜2時間程度の作業時間が必要です。時間に余裕を持って作業しましょう。

スムーズに交換作業を行うために、事前に以下の点を確認しておきましょう。

• タンクレストイレ
• タンク付きトイレ
• 一体型トイレ

便器の種類によって、取り付け方法が異なる場合があります。

• 便座の横幅
• 取付穴間の距離

サイズが合わない便座を購入しないように、事前に測っておきましょう。

• 温水洗浄
• 暖房便座
• 脱臭機能
• 自動開閉機能

予算やニーズに合わせて、必要な機能を選びましょう。

マイナスドライバー：止水栓の開閉に使用します。

プラスドライバー：便座の取り外し、取り付けに使用します。

ウォーターポンププライヤー：給水ホースの取り外し、取り付けに使用します。（なくても可）

タオル：水漏れ対策に使用します。

バケツ：タンク内の水を抜く際に使用します。

新しいウォシュレット：事前に購入しておきましょう。

ここでは、一般的なタンク付きトイレを例に、ウォシュレットの交換手順を解説します。

トイレタンクの下にある止水栓を、時計回りに回して水を止めます。

トイレタンクのレバーを操作して、タンク内の水を全て抜きます。

タンクと給水ホースをつないでいるナットを、モンキーレンチを使って緩めて外します。

便座の根元部分にあるナットを、プラスドライバーを使って緩めて外します。

新しい便座の取り付け穴と、便器の取り付け穴を合わせて固定します。

新しい便座に付属の給水ホースを取り付けます。

止水栓を反時計回りに回し、ゆっくりと水を開きます。

水漏れがないか、接続部分を中心に確認します。

アース線がある場合は、便器本体のアース線と接続します。

ウォシュレットの電源を入れ、各機能が正常に動作するか確認します。

• 水漏れがないか、定期的に確認しましょう。
• ウォシュレットのノズルは、定期的にお手入れしましょう。
• 使用しない時は、便座のフタを閉めておきましょう。

この記事では、トイレの便座(ウォシュレット)交換を自分で行う方法について解説しました。

最初は不安に感じるかもしれませんが、手順を踏んで作業すれば、誰でも簡単に交換できます。

この記事を参考に、快適なトイレ空間を手に入れてください！

※注意

この記事は一般的なウォシュレット交換の手順を紹介したものであり、全てのトイレに当てはまるわけではありません。作業前に必ず、お使いのトイレの取扱説明書をよく読み、理解した上で作業を行うようにしてください。