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【補助金復活】酷暑乗り切り緊急支援とは?値引き単価は?

どぉもねっ

ついに電気・ガス価格激変緩和対策が終わってしまい、電気代が上がって困っていた所、酷暑乗り切り緊急支援という名で復活。

「酷暑乗り切り緊急支援」の内容と、補助金の谷間の7月の電気代を公開します。

2023年6月使用分の電気代

酷暑乗り切り緊急支援とは?

2024年、日本政府は酷暑によるエネルギー負担を軽減するため、「酷暑乗り切り緊急支援」を実施しています。この支援策は、電気・ガス料金の一部を補助することで、家計や企業の負担を軽減し、暑い夏を乗り切るための措置です。


支援内容

電気料金の補助

値引き単価:8月、9月使用分

  • 低圧:4.0円/kWh
  • 高圧:2.0円/kWh

値引き単価:10月使用分

  • 低圧:2.5円/kWh
  • 高圧:1.3円/kWh

ガス料金の補助

値引き単価:8月、9月使用分

  • 17.5円/㎥(家庭及び年間契約量1,000万㎥未満の企業等が対象)

値引き単価:10月使用分

  • 10.0円/㎥(家庭及び年間契約量1,000万㎥未満の企業等が対象)

申請不要で手続き可能

電気や都市ガスを利用するご家庭や企業などでは、値引きを受けるために申請などの手続きは不要です。



補助金の谷間の7月(6月使用分)の電気料金が届いたので公開したいと思います

まずは2023年6月2日~7月1日の電気代は

2023年6月使用分の電気代

請求金額3675円から売電価格697円を引いたら、2978円でした


2024年6月2日~7月1日の電気代は

2024年6月使用分の電気代

請求金額6401円から売電価格1105円を引いたら、5925円でした。

1年前と比べると約倍の金額になりました。

2024年6月の総電気使用量

2024年6月の総使用量は569kWh

2023年6月と2024年6月の発電量の比較

6月は465kWh発電し、昨年と比べると16%アップ

2024年5月と2024年6月の発電量の比較

先月と比べると9.5%ダウン

Aiの効果の画像

6月は発電したと87%を自家消費し、AI制御の効果で約41%アップに貢献しました。


1年前の電気料金と比べると、倍の金額にはさすがにビックリしました。

「酷暑乗り切り緊急支援」が決まったのは嬉しいけど、8月使用分からってのがちょっと残念ですね。

毎日とても暑いので、蓄電池がなかったらと思うとちょっとゾッとします。